論文集の掲載について

2023年11月13日

冠婚葬祭総合研究所では、儀式文化継承の試みの一環として、2015年より学識経験者の方々に、
儀式・儀礼についての研究調査を昨今の社会情勢の変化に即したテーマでお願いし、論文として
まとめていただいております。
今般、ホームページ上に各年度の論文集を掲載しました。國學院大學 石井研士教授、
国立歴史民俗博物館 副館長 山田慎也教授をはじめとする総勢17名の先生方による95本の論文が
掲載されています。
※なお、本調査研究は互助会保証株式会社からの委託業務により行われているものです。

ホームページの 研究成果-論文集 からご覧ください。
研究成果-論文集

【研究調査のテーマ】
2015年度から2017年度(3か年)
(冠婚・葬祭共通)
少子高齢化や無縁社会など現代の課題が儀式文化にあたえる影響や将来の動向について

2018年度から2020年度(3か年)
冠婚編: 2分の1成人式・立志式の成立と展望 -儀礼を保持する家族行事
ホテルにおける結婚式の実態と意味
人口動態の変化にともなう互助会の扱う業務の変容について
葬祭編: 家族・地域を含めた新たな「つながり」への展望 -多元化する社会的紐帯の考察-

2021年度から2022年度(3か年のうち2年目まで)
(冠婚・葬祭共通)
冠婚葬祭と情報化